ビフォーアフター

上絵が終わって窯詰めをして
モノ置き台がキレイさっぱり～





あっという間に次の仕事分が満載になりました

６月前くらいまではこんな感じです
ありがたいことですが
終わりが見えない…

たくさん作りました

ちょっと上から見ると白いなあ…

発送作業がこれから大変なのです。
隙を見つけて、告知しにきます。

すでに当日

天気が良すぎてうまく撮影できません。
暑いくらいだ！

とういう訳で、陶芸村まつり開催中です。
３日まで。
今まさに本窯も焚きながらなので
工房が非常にくさい…。

(no subject)

(no subject)

素焼き待ち

陶芸というのは、「あ！これやってみよう！」と思い立ってから、完成するまでが長いです。
まあ小さいの一個くらいなら、誰かに頼んで窯に入れてもらったりできるのですけど、大きいものだとなかなか難しく…
おまけに大きい物となれば乾燥にも時間かかりますし、そんで素焼きして本焼きして上絵して…
とその前の本焼きで失敗することも多々あったりでして。
完成するまでに何ヶ月、もしくは年単位だったりすることもあります。

陶芸を始めたばかりの頃は、そんな作業工程に慣れなくて、なかなか結果が解らないという状態が苦手でした。
上絵だけでも、ちょっとテストしたくても一窯分やらないと焚けないので…
すぐ結果知りたいのに！とやきもき。
最近は、新しいものを作るのにある程度時間がかかることにも慣れ、ちまちまと仕事の合間に色々挑戦しています。

問屋さんからのお仕事

問屋さんから来るお仕事は、絵付けのみの場合が多いです。
生地（絵付け前の真っ白な器のことです）を持ってきてもらうのですが、これがまた細切れで来るのでちょっと大変…
まとめてやった方が楽なもんで。
で、ここ10日ほどはこの絵付けの仕事と型による成形ばかりしていたので、久々にロクロ回したいぜ…！という気分です。
てか実際ぐるんぐるんのテッカテカでやってきました。
飽きっぽい性格なので、一貫制作で色んな行程をやれるっていうのは性に合ってるなあとつくづく思います。

手作りストラップ

こんなものも作っています。
手芸屋さんでビーズアクセサリを作るような材料を買ってきて、全て手作りしています。
勿論パッケージも手作りであります。
なのですが、使用している袋がいつも購入していたショッピングセンターからなくなっていて、ちょっと焦りました…
包装出来ないと納品も出来ませんので。
ですが、同じ袋をネットで検索してみたらすぐに見つかって一安心です！
ほんと便利な世の中になったもんだと実感した瞬間でした。
ネットを通じて、自分の作っているものも広まってくれたらいいなと思います。

こういう感じもやってます

吉田屋風、と呼ばれる絵柄です。
まだこれから色を塗るところなので、何が何やらという感じですが…
吉田屋というのは、江戸時代に一世を風靡した…窯元でいいんですかね。
九谷焼に従事しているわりに詳しい歴史とかはうろ覚えです。
江戸時代はオシャレで粋だなぁとつくづく思います。
吉田屋の図録を見ていると、今見ても斬新！と思う図案や色使いがいっぱいです。

あけましておめでとうございます

今日から早速仕事始めでした。
工房が寒いのなんのって…下の画像の真ん中にあるやつ、角ニブとか言いましてこれで絵の具を擦るんですけど、こいつがきんきんに冷えていてなかなか大変でした。
あとお正月なのでもちろん、工房には誰もおらずちょっと寂しい思いをしました…



しかし年末と元日にはちょっとお休みを頂きまして、家でまったりしていたのですけど…
今日仕事してたらものすごく落ち着きました。
何か色塗ってると癒される…
これワーカホリックの第一歩なんじゃないかと思ったりもするのですが、まぁばりばりやらなきゃいけないのでそれもいいものです。